いつか。きっと。

人生も折り返した今になって、大切にしたい人に巡り逢いました。
そんな彼とのこと、日々感じることを綴ります。

予定を教えて

先週末に私に忘年会があって


「どこでやるの?何食べるの?」なんて、楽しげに聞いてくる彼


休息と言っても、何を休息なのか??


好きって言わないこと?


気持ちの上で期待しないことなのかな?


よく分からない状態ではあるものの


元々、日々ラブラブ要素のない私たちには


今まで通りのやり取りが続いています。


そんな中


今週の予定を教えてと言われて


予定を詰めようとするところに嬉しさと、若干の不安が入り交じりつつ


そして、予定を知らせると、更に翌日


「予定はどうなってますか?」と彼から再度お尋ねが・・・


私「??r(・x・。)アレ???昨日、お知らせしたんだけど?〇曜日以外ならいつでも都合つけられそうよーって」


彼「ゴメンね。昨日仕事でてんぱってて、俺、見落としてた。見返したら、仕事中に知らせてくれてたんだね。」


私「ううん。あなたでもそんな「テンパる」ことあるのね(笑)珍しいね...でも、お仕事大変そうだったもんね。私と会うことでお仕事モードを解除してリフレッシュして、また戻れるならそれはそれでいいけど。なので、デートは無理でなくて大丈夫です。」


あぁ~可愛くないなぁ。。。
逢いたいのに、逢いたくないみたいな......天の邪鬼な私(>_<)


翌日
彼「よし、じゃあ〇曜日にリフレッシュしよう。俺も半休取るし、カラオケ行ってクリスマスのお祝いして、その後お部屋デートで決まりね!!クリスマスの曲は何曲か練習してくること(笑)」


私「デートプラン考えてくれてありがとう~!!!私も半休取れるように調整してみますね!クリスマスの曲かぁ?うーん思い出しておきます(笑)クリスマスモードについていけてない人になってて慌てちゃうよ~^_^;プレゼントとかどうしようか?考えなくていいかな?」


彼「都合つかなそうだったら調整するからね。一緒に盛り上がれることが何よりのプレゼントだよね。」


私「うん。一緒に歌って楽しめることが何よりだよね~( ´͈ ᵕ `)あなたの歌が最高のプレゼントかな(笑)」


忙しい中、ちゃんと予定を立ててくれた。
何よりv(≧∀≦)v うれし~~~!!!!!
しかも、半休取れるの??


心の不安を隠すべく、私が決めたことは、彼を送らないこと。
そのことにどんな意味があるのか?全くないような気もするけど...笑


その日でなくてもいい車の点検とタイヤ交換を理由にして
車が使えないと申し出ています。


いつもの街ではなくて、少し彼の勤務先寄りの駅で待ち合わせて。


こんなに嬉しいけど、笑顔で逢えるかな??


彼の顔を見たら、どんな感情になるのかな??


きっと、ドキドキも不安なのも「えっー何で!!」って言われるんだろうな(笑)

休息

この一週間は、とっても長く深い闇に潜っておりました。


なかなかブログを書く、読むこともままならず...


気付くともう12月も半ばに差しかかりますね。(>_<)



先月末に


12月のデートの予定を立てて。と彼にお願いしていました。


あなたの行きたいところなら、私の興味がなさそうなところでも構わないから!
どこにいても一緒なら私は嬉しい♡


こんなお願いするのも、内心ドキドキでした。


割りと柔らかく、『そうだね。考えてみるね』と言われホッ...( ´͈ ᵕ `)


去年みたいにイルミネーション見たいとか言わないし。…笑
人混みが苦手で、遠出も面倒と思う事は分かっています。
どこでもいいんです…
彼が、プランを考えてくれるということに大きな意味があるので。
そこら辺の公園をお散歩するだけでもいい(´∀`艸)♡


そして、私の予定を伝えると


『スケジュール有り難う。ちょっと日にち調整してみるね。』と直ぐに連絡をくれた。


が、それから何の音沙汰もないまま(>ㅁ<` )



彼『去年は○○でクリスマスのイルミネーションの写真送ってくれたね。思い出したよ。』


私『あぁそうでした。今年は、子どもにはママと一緒に来てもね…と言われそう。って、既に昨年言われたような気もするけど(>_<)かわいくないでしょ~。でも、先日お友達との集りの時に少し見れたからいいかな。』


彼『それだけ成長したってことだよ。もう少しすると、 またお母さんのところに戻るから大丈夫だよ。』


嘘でも、一緒に見れたらいいね


それすら言わないの…それなら、イルミネーションのワード出さないで…
なんてイジイジし出したρ(тωт`)


デート本当に考えてくれてるのかな??


先週の日曜日の午後、気持ちを切り替えたくてお散歩に出掛けたものの、こんな日は、全く歩くことに集中できない(´~`)
お気に入りのポイントで、ボッーと川原に佇むと、更に寂しくなってきちゃった。
バカだな…どうして、落ちてる時に更に落ちるようなシチュエーションに向かっているのやら…笑


涙が出てきそうな綺麗な夕陽の写真を彼に送ると、ちょうどお散歩中で、珍しく途中でラインをくれた。


偶然にも、同じ空と空気を感じていることも嬉しい(*´˘`*)


いつものお散歩コースにいる動物の写真が2枚送られてきて
何だか、とっても逢いたくて、逢いたくて堪らなくなった(>_<)
逢えるはずもないのに…


出来たら電話していい??を何度も書いては消して...


はぁ。結局、その後「既読」にならず諦めた。


その夜、空にはスーパームーンが綺麗に見えて、気づいてるかな?見たかな?
それだけ、伝えると
その後『おやすみ』のひと言のみ。


電話で声聞きたいなぁと思ってみたり、でも、言えなかった。
今言ったところで、仕方ないのに。ダメだね(>.<)
幸せお届け出来るように、もっと優しく強くいれるように頑張るね。
なので、今日はいっぱい泣いておきます。(笑)
大好きでいさせてくれて、本当にありがとう。おやすみなさい。
…勝手に感極まって、彼は困るだろうなぁのメッセージを送っていました。


翌朝、いつも通りの時間にメッセージ
何ごともなく、おはよう。だけだったらと思うと恐くて開けない。
しばらく迷い、結局そのまま会社に着いてしまった。


就業時間直前に、一度深呼吸してライン画面を見ると
『おはよう。寒いね。駅への道で枯草に霜がいっぱいついてたよ。今日も頑張りましょう。』


全身の力が抜け落ちてしまいました。


私の心境とか関係ないのかな??


そう感じてしまい、もうダメかも。って初めてそんな感情が頭を過った。


自分の鼓動が早く聞こえ、血の気が引く感じ


大丈夫?とか、ちゃんと眠れた?
欲を言えば、今夜電話しようか?
そんな欲しい言葉...もらえないことに、こんなにダメージを受けること
自分の想いに応えてくれない彼に、これほどイラついて絶望的に感じるなんて。。。
正直、自分自身も、そこまでとは思っていなかった。
あぁ、自分の感情が醜い。。。
私は、ただこの人を穏やかに「好き」なだけだった。
そもそもこの人を好きでいいのかな?
不倫なんてしてるからこんなに胸が苦しいのかな。
色んなことが頭の中でグルグル回り
言い知れぬ寂しさに押し潰されてしまいそうで、ただ時間が過ぎて欲しかった。


気分がすぐれない表情の私に、同僚が気遣って心配してくれている。
堪らなく嬉しい。
理由は知らずとも、優しく接してくれる存在があること
感謝してもし切れないほどに有り難かった。


その時、居ても経っても居られずに
『お疲れさま。好きって言って欲しいの。』とメッセージを送っていました。


お昼休みに
彼『お疲れさま。どうしたの?なにかあった?』って
今まで唐突にそんなこと言った事はなかった。
彼もきっと驚いんだと思います。
私『ごめんなさい。心配させて(>_<)寂しくなっただけ。』
彼『んー、やっぱり心配になるよ。』
私『土日にすごく寂しくなってたからだと思う。不安な時に好きって言ってと聞いてはダメなの?』
彼『難しいことだけど、何が不安かを明確にした方がいいと思って。』
私『難しくないよー。あなたの愛情が欲しかったの。言葉としてね。ただそれだけ。』
彼『そしたら少しでも緩和することが出来るよね、だから。』
彼『仕事戻るよ~』


好きって言って欲しいのに理由なんてない。
ただ安心したかった。


しばらく時間をおいて
『夜、電話出来そうな時間を教えて』と彼から連絡をもらって


その日の夜
電話で話すことが出来ました。
相変わらず電話は緊張すると私が言うと、嘘、なんで。さすがにもうしないよって。
寂しくなった経緯と、昨日電話したくても言えなかったこと、今朝もそんな気持ちをスルーされたようで更に寂しくなってしまったこと。。。
出来る限り思っている事を、伝えてみると
落ち込んでいる時に、そんな歌聞くからだよ。(笑)もっと元気が出そうなものがいいよね。土日に電話はね、昨日は出来なくはなかったけど難しいことかもね。
スルーされてった、そこはちょっと、えっ、そう言われちゃうとなぁ。満員電車で文字打つのも結構大変なんだよ。そんなことなら、時間空けてじっくり返せるときにした方がいいってことになるけど。ええ、それは何か酷いなぁ。
珍しく、彼にしたら強い口調で納得いかない様子。
時間をかける、かけないではなくて、気持ちを受け止めて安心できるひと言が欲しかったんだな私は。


確かに、毎日、行き帰りの連絡をくれる。
不安を明確に緩和しようとしてくれていた。
それこそが彼の愛情表現であり、気持ちが込められているのに、いつの間にか欲しがりになってしまった。
自分の寂しさばかりを押し付けるように
そして、私の心が、いつも通りにうまく変換できなかった。


そんな時もあるよね。
でも、今まで感じたことのない感情が、起きてしまった事も事実。


電話の最後に
私『寂しい時に、好きって言ってとお願いしたらダメなのかな?』
σ(´-ε-`)ウーン…しばしの沈黙
彼『無理に言わされてるみたいな感じになるでしょ。それもどうかと思うけど。』
私『確かにお願いされて言うとなると無理に引き出してるよね。でも気持ちがあるなら嘘ではないし、軽くないと思うんだけどな。ダメなのかな?』
彼『う、うん、まぁそれでもいいって言うなら。はい、分かったよ。分かりました。』
※結局「好き」って言葉はなく電話も終了。。。
直後にひと言「大好きだよ」のライン。。。ヤレヤレの気持ちは手に取るように分かります(>_<)


向き合ってくれていることも確ではあります。
ただ蟠りは取り除けない。


一年お付き合いしても埋めることは出来なかったのかな。
そう思うと。。。


ただ悲しかった。


でも、電話で直接話せて、気持ちは不思議と冷静になりました。


愛が深まり距離が近くなったような錯覚


けれど、彼の行動は、これっぽっちも変わっていない現実


今後に全く自信が 持てなくなっちゃったな。゚(*´□`)゚


家族や同僚、友人、ここでのお友達、周りにいる皆をもっと大事にしていこう!!


大したことは出来ないけど、なるべくみんなが笑顔でいられるように


私も元気でいる為に


彼を中心としていた私自身の思考を、少しスイッチしていこう。


「休息」・・・・・・都合のいい言葉。


全てを手放す勇気もない、ズルい私だけど。


日々のことにしっかり目を向けて、この寒さ厳しい折を乗り越えていきたいと思っております。


街は華やかな心躍るクリスマスなのに、こんなどんよりした内容のブログをお読みいただき心苦しいですが、ありがとうございました。

瞬き

12月に入り


慌ただしさと、華やかさ


喧騒さえ遠くに感じる


毎日は着々と過ぎ行く


私も周りに流され


見失わないように


諸々のことをこなしてゆく



back numberの『瞬き』


清々しい休日の朝に


普段より多目の洗濯物を干しながら


繰り返し頭の中で流れる



幸せとは、星が降る夜と眩しい朝が

繰り返すようなものじゃなくて

大切な人に降りかかった雨に傘を差せることだ

何の為に生きて行くのか

答えなんてなくていいよ

会いたい人と必要なものを少し守れたら



…あぁ


私たち


星降る夜と眩しい朝を

お互いの場所で、離れてたところで


寒いね。


きれいだね。


眩しいね。


…繰り返し訪れる一日に言葉を重ねてこれた。


それもひとつの幸せ


彼に降りかかった雨

私に降り注ぐ雨

傘を差し出すことはない。出来ない。


雨が少しでも止むよう

空を見上げて祈るのみ


本気でそう思えるなんて、幸せに違いはない


傘を探し求めて、どんなに雨が降ろうと

暖めたい

かっこよくなくても

一人の人間らしく

泥臭さを纏うこと


強く願い


叶わぬ思いに目を背け


火照った頬に


冷たい師走の風が心地よい


街のまばゆいイルミネーションが灯るその前に、家路に着こう。


眩しくて、目を細めてしまうでしょうから。


大好きな人を守れるよう


私も、もっと強くありたい。