いつか。きっと。

人生も折り返した今になって、大切にしたい人に巡り逢いました。
そんな彼とのこと、日々感じることを綴ります。

もしもの時と、これからのこと【その時の気持ち】

実は迷子シリーズ中に
私の人生において重大なことがありました。


何気なく受けた検診で、まさか、まさかの病気が見つかったのです。


検診結果を携えて病院受診を翌日に控え
まだ何も分からない状態の不安な気持ちと
今後の事を考えなくてはの思いを、、彼に伝えよう。


そう思っていると「今日は体調悪くて早上がりしたよ」と連絡がありました。
具合の悪い時に、こんなとんでもなく重たい話は出来ません( ;∀;)
彼のタイミングの悪さに、なんでよ💨もう😩😩となりながら


取りあえず、受診した後の事後報告をしようと。そう思っていたのです。


でも不安は増すもので・・・・・・


自分のこととなるとこんなにも狼狽えるものなんですね。


翌日
いつもの時間
私「体調大丈夫?」と確認すると
彼「もう大丈夫!いつも通り出勤してる」
私「今日お休みだから変わってあげたいけど、ちょっと病院行ってくるね」
彼「どうしたの?風邪ぽい?」
私「んーん・・・この前、ガン検診受けたでしょ。結果が届いて要検査だったの」
彼「えっ?」
私「びっくりでしょ…」
彼「うん。驚いてる。いつ知ったの?」
私「昨日...手紙を見て。取りあえず、よく分からないのだけど」
彼「そうだね。まず話しを聞いてみないとだよね」
私「うん。なので、行ってきます」
彼「気を付けて、落ち着いて行くんだよ」


彼が言う「気を付けて行くんだよ」が、心地いいのだけど
時折、父親に言われてるかのような錯覚がします。(笑)


受診を終えたのが、ちょうどお昼休み


私「診察終えて、話を落ち着いて聞いてきましたよ」
彼「お疲れ様。頑張ったね。疲れたでしょー」
私「担当の先生がね。かなりのお爺ちゃん先生で、説明がほとんどないのよ(゜-゜)これ見てと表を見せられて、検査結果に書かれてるランクをその表で、ここね!って言うだけ。まぁ精密検査が必要なことは確かで、ここの病院では専門医が月に数回しか来ないから待ってるよりも行った方がいいでしょ?ね?って、専門医のいる医療機関を紹介されたの」
彼「何だかな。(>_<)・・・でも気になるから専門医の病院行く方がいいかもね。いつになったの?」
私「来週早々」
彼「そっか」
私「うん」
彼「昨日はいっぱい話したいことあったでしょ。ごめんね。聞いてあがられなくて」
私「ううん。それは仕方ないよ。こんな話聞いたらますます具合悪くなるよね(笑)」
彼「疲れただろうから、アイス食べて午後はゆっくりしてね」
私「そうだね~そうします(^▽^)/」アイスはとっておきの意味ですもんね。


結局、何も詳しいことは分からずで
精密検査まで不安な日々を過ごすこととなりました。