いつか。きっと。

人生も折り返した今になって、大切にしたい人に巡り逢いました。
そんな彼とのこと、日々感じることを綴ります。

男はいくつになっても

日曜日
「こんばんは。さっきワイン飲んだよ」と彼からLINEが。
「いいなぁ。ワイン!!」
「2杯くらいだけど、結構酔っちゃう」
「ほろ酔いですか?(笑)」
「まだ、大丈夫だよ」


そこから、お酒について、どちらが弱いかなんて話しになり
二人して、弱い。。。同じ位なのかな??
赤くなって、足まで痒くなる(笑)
あっ、わかるかも。
私は電車で帰るのとか正直しんどくなるのです。
いつも車だし、なかなか一緒にお酒を飲めない。
お泊りした時しか飲めないね。でもいつか飲みたいね!
そんなv(≧∀≦)v 嬉しくなること、実現するのは、今は難しくても、そう思っていてくれる限りゼロではない!!
タイミングが急に訪れることもあるのですから。
諦めたくはないです(笑)


その後、前回の逢瀬の時に感じた感覚について、話していたら...
♠「したくなってきちゃったよ(笑)」
♥「うん。何か分かるかも(〃 ̄ー ̄〃)テレ」
♠「明日、会える?会社に行って時間調整つきあそうならなんだけど」
♥「急だね、明日(笑)夜だよね??」
♠「うん」
♥「午後休もらって出かける用事あるけど、夜なら大丈夫かも」
♠「そっか、じゃあ普通の日より少しだけ早く会えるね。あー、俺も半休取ろうかなぁ(笑)」
♥「あはは、そんな急に半休は難しいじゃないの?」
♠「そうなんだけどねー(笑)」


嬉しい♡♡


♠「午前中に連絡入れるね」
♥「うん。何だか緊張してきちゃった。顔見れないかも...^_^;」
♠「それは俺の方だよ。照れ屋さんだしね...」


ひと月経ちました。


ようやく逢えるかも。そう思うと、なかなか寝付けずに。(笑)


♥「明日は着たままするでしょ?(笑)」
♠「うん。最初はそうしたいなぁ。」
♥「洋服とか下着のリクエストなどございますかぁ?(笑)」なんて可笑しな質問
♠「まず、スカートで!」
♥「やっぱり、そうだよね(^_^;」
♠「うん。スカートに潜りたいー!(笑)男の夢だよ。制服でしよっか?」
♥「ん?制服って…(笑)仕事の制服ということ?」
♠「そう、chakoちゃん制服あるんだっけ?」
♥「ふふっ、普段着ないけどベストと膝丈のスカートがあるよ。」
♠「あー、持って来てもらってもいいかなぁ。着てほしいなぁ~‼」
♥「あはは、分りました。一応持っていきますね(笑)」


彼の趣向が、よく分からないのです(^。^;)
前に、コスプレする意味が分からないしみたいなこと呟いてたハズなのに・゚・(;´゚д゚)ゞ・゚・・
何故か、男の夢になっている!(笑)



お疲れさま。今日会えるよ!!とお昼に連絡が来て


いつもより30分早く待ち合わせ出来ました。


久しぶりに見る彼は、割と猫背だけどYシャツから覗く白い腕が素敵に見えて、既にキュンとしている私。。。
彼は私を探してる様子で、私からは良く見えているので、しばらくニヤニヤして様子を眺めながらも近づくと、「あはっ、、連絡したところだよ」って笑ってくれて、またまたキュン♡


近くのパーキングまで街中を歩くと、さっきまで明るかったのに日が暮れていて初秋を感じながら隣を歩けること、声が街の雑踏にかき消されてしまうと「ええっ??」と屈んで耳を傾けてくれるところ、そんなささやかな幸せが、嬉しくもあり切なくもあるのです。


お部屋に着くと、制服に着替えることもなく...(笑)
いつも通りに、愛し愛されの至福な時間。


先日「すべてを任せてくれたらいいと思う」って頼もしいお言葉をいただいたので、身も心も全て彼に委ねる、、そんな気持ちでの身体の重なりは、いつもに増して解き放たれる反面、どこかで自制してしまう気持ちも働いてしまったのです。
充分満たされている。でも、ホップ、ステップ、、まで来てるけど大ジャンプして欲しい。男の自分にはいけない世界に連れていってあげたい、それが目標なんだって言われると、恥ずかしがってばかりもいられないというか(笑)
でも、見ててあげるから、はいって言われるのは、無理です(*_*;って恥ずかしいのなんの、、(笑)
どうしたらもっと良くなるか?なんぞを話し合えるのも、彼とだからこそ!!
変に構えずに素直に言い合える。


「ありがとう」いつもの感謝の言葉で終わる。


膝に横たわる彼の頭を「ナデナデ」愛おしい♡今日何度目のキュンだったろう??


昨夜の彼は、迂闊にも時間を忘れてる様子で、いつもなら「何時??」って何度か時計を気にするのに、私から声をかけると、慌ててる様子も面白くって(笑)
だけど、あと10分もないことに、自分で声かけて凹む私...


たくさん頑張ってくれたのに申し訳ないなって気持ちと、あっという間にお別れの時間への寂しさと、次回に逢えるまでの日常との葛藤...そんな感情に支配されてしまって、彼を送る為に運転しながらも、涙が流れはじめ(´;ω;`)ウゥゥ
口数の少ない私に
「今日は大丈夫?」
「既に大丈夫じゃない(TωT)ウルウル」
「感情が高ぶるのはいいことだよ」...って、だからどうして落ち着いてるの??
「うぐっっ...泣」
「なにもないより、ずっといい」顔拭くってティッシュを取ってくれて
「ありがとう」
「前見えてる?」
「うん。見えてる」
その間、血液型の話し、今度はカラオケ行こうって...かなり話していたけど、半分遠い。涙が止まらない(笑)
だんだん近づく到着地点。
「今度はそんなに空かずに逢えると思うよ」
「うん。。」
途中で車を止めることもなく到着。
ゆっくり落ち着くまで待つことも、優しい言葉で抱きしめることも、しない。
ある意味、そこに一線は引かれている。
久しぶりに逢った彼は、全く変わっていなかった。
安定の一定感...(笑)


車から降りる時に、辺りを気にしながら一瞬だけ顔を寄せる。


ありがとう。気を付けてね。またね。と手を振る。


毎回振り返れない私はそのまま車を走らせる。


でも、昨夜は別れてから、更に、笑ってバイバイ出来ないダメな自分の不甲斐なさも加わり、声を荒げて泣きじゃくってしまった。
もう、運転できるレベルではなく路肩に車を止める。
駅付近の歩道を歩く人たちは、さぞかしぎょっとしたに違いないですΣ(゚Д゚ノ)ノ
年甲斐もなく号泣。゚(*´□`)゚。しているアラフォー女、怖いですよね(泣)!!


彼の住む町の駅を、ぼやけた目で眺めながら
いつも、ここをお散歩してるのかな??
心配で追いかけてきて、などとない事をチラッと考えてみたり、バカだなホントにって思ってると、彼からLINEが!!
「今日はありがとね。楽しかったよ。次はカラオケ行こう。車にチョコ置いて来ちゃったから溶けるといけないので持って帰ってね」


いつも、逢瀬の後は疲れ果てていて、何の連絡もない事も多いので、彼なりに気にしてくれているのかも。


直ぐに返事は出来ないけど、少し気持ちを上向きにするために必要なことにはなったのかな。


ようやく運転できるようになって自宅近くまで戻っても、この顔のままでは家に帰れない。


「こちらこそ、ありがとう♡ちゃんと笑顔でバイバイ出来ない私はダメだと思う。せっかく時間を共にする貴重な時に、話したたいこともたくさんあったのに、泣いてちゃ話せないし最低です。ゴメンなさい。」
「それが、chakoちゃんだからいいんだよ」
「何それ~。゚(*´□`)゚。ウワェェェン!!もうすぐ家なのに、このままじゃ帰れない(笑)」
「だってchakoちゃんだもんね~」
「泣き過ぎたぁ~~」
「それでいいんだよ」
「よく分からないけど?!いいなら、いいか(笑)」
「うん(笑)」
「すっかり泣き虫キャラ(>_<)もともと、割とドライな性格だったハズなのですが...(笑)」
「あはは、人は色んな側面持ってるからね。見る角度によって、泣き虫になったりもするのかと」
「ありがとう♡涙も止まってきました」
「うん、そしたら、お家だねー」
「早く帰れるように、頑張る!!」
「うん、そうだね」


ある意味、広ーい心で受け止めてくれているようです。


今朝は、瞼が重くて仕方なかったけど、腫れぼったいお目目で、昨夜を振り返っていました。


もうすぐ出逢って一年、あなたのこと素敵だなって思って、メールが楽しくて、好きになって、いつか逢えたらいいなって思って、本当に逢えて、ますます好きになって、愛に代わって、ずっと共にしたいなって思って、たまにこうやって逢えて、私の事を大事に想ってくれている♡こんな幸せがここにある!!
日々葛藤しながらではあるけど、真っ直ぐに、あなたに気持ちを注いでいるつもり。心から幸せでいて欲しいなって思えるから。
なので、やっぱり「愛」なんだと思う♡♡♡
愛しています。


彼に昨日のこと少し話したいって書いた内容は、最後はまるで普通のラブレター♡
まだ出していないけど...(笑)


ちなみに、制服は持って行っただけでしたが、そこにあるってだけで刺激があって効果はあったようです^_^;
世の男性が皆さんどうかは分かりませんが、男はいくつになっても変わらないと申しておりますΨ( ̄∇ ̄)Ψ