子供のハイキングで、出発地のA地点～私の住んでいる街まで歩いた距離なんて話から、彼が5年前まで、私の住んでいる街に住んでいたことが分かって。
すごい、偶然。
懐かしさと嬉しさがあるな～って。
こういう、偶然って、なんかそれだけで、運命??みたいなものを感じちゃうのは、
私が単純だから。。。(笑)
普段歩いて感じたことを、話していて、これまた、いろんな場所が一致する訳で、
当然盛り上がりますよね。

彼　「なんかいいな～ちゃこちゃん」って彼が言うから

私　「どうしよう～～。好き～～」って告白していた私(~_~;)

彼　「ちゃこちゃん、ありがとね。おやすみ。」

もう、私、いっぱい、いっぱいだーーー(~_~;)

子供の頃から、動物に囲まれていた彼。
動物の気持ちが分かるような気がするそうです。
大きな犬、シャム猫、アヒル。アヒルを抱っこして、庭の池で泳ぐのを見ているのが好きだったなぁ。と昔を振り返ります。

彼のお子さんが小さい頃は、一緒によく近所のホームセンターで猫ちゃんを見ていて、毎週のように行っていたので、売れていなくなる猫ちゃんとかいると、お子さんが「猫さん、これで寂しくなくなったね。」こんな親子の会話。お子さんも彼同様、動物が好きなことが伝わってきました。

彼のお話では、いろんな風景が浮かんでくるなぁ。
とても、とても......優しい気持ちに包まれている。

はじめまして、ちゃこと申します。

私は、フルタイム勤務の二児の母です。

夫とは16年前に結婚して、直ぐに子供も授かり、生活は楽ではありませんが、普通...何をもって普通というのか??に暮らしてきました。
もともと淡白な夫でしたが、育児、家事と追われて、仕事も始めて、夫婦生活はほとんどなくなっていました。
３０代は本当に忙しく、あまり考える余裕もなく、突っ走るように過ぎ、
嫌いで仕方ない時期もありましたが、今は、嫌いではありません。
ただ、気持ちが寄り添うことがないだけ。

気付くと４０歳を超えて、ふと.....私はもう女性として終わったのか??（笑）

そんなことを感じていました。

きっかけは、そんな、ぼやん～としたことで、出会い系ってどうなの？って気になって、
初めて登録してみました。
まぁ、４０代既婚女性。なのに、すぐにたくさんのメールがきました。
もう、若くもないアラフォーにですか(+o+)......正直、驚きでした。
いろんな方が割り切ったお付き合い希望です。とか、何??どうして？みたいな感じだったかな（笑）
私、さみしかったとはいえ、別にセフレが欲しかった訳ではないので。

でも、その中に、素敵な人がいたのです。
彼に出会ってしまった。
始めは、既婚者同士、気が合う友達みたいになれたらいいな。なんて思ったりもしました。
でも、彼とのメールは、心がほっこりする。なんという心地良さだろう～。
言葉が...会話がこんなに重要なものだと改めて気づいて、いつの間にか、楽しくて、楽しくて。。。
ずっと忘れていた、キュンとする感覚。『あぁ、私、この人好きなんだ。。。』と
気づいてしまった。
だからと言って、彼も私も、もう若くもなく、大事な家族もいる。
それを壊していいわけはない。
頭では十分に分かっているはずだった。でも、どんどん膨らんだこの気持ちを
どうすることも出来ずにいます。
ここに綴ることで、いつ終わってしまうか、分からない彼の記憶を忘れないようにここに記して残させてください。