いつか。きっと。

人生も折り返した今になって、大切にしたい人に巡り逢いました。
そんな彼とのこと、日々感じることを綴ります。

幸せと寂しさ

昨夜、彼に逢うことが出来ました。


私「お仕事終わったので、これから向かいます~」
彼「今、〇〇駅だよ(会社の最寄り駅)~時に到着予定」
彼「おやつと飲み物買っておいてもらってもいいよ」
私「お疲れさま!了解です(^^♪急がなくて大丈夫です。お菓子はたくさん持ってきたので飲み物買っておくね~」


少し遅れてくるので、忙しかったのかと思いきや
もう年末モードで仕事をこなしてる様子Σ(;´□‘)ノ
世間の繁忙期とか関係のない仕事故に、何だか余裕!!
でも、仕事納めまであと2日あるのでは?笑
なんて思いながら、仕事に関連した話しを聞きながら運転しました。
今のプロジェクトで利益がどうとか、雑多の文書管理などで手間取ることなくクリエイティブなことに専念したいけどなかなか難しい現実。。。
プライベートでは倹約家の彼でも、お仕事で巨額な取引をしていたり
ウン千万をたいした金額ではないって...何だか私の知っている彼ではないような感じもして。
私の知ってる彼、それは、ほんのごくごく一部でしかないのですね。



お部屋に直行して
ぎゅーっとすれば、よく知ってる彼です...笑
私「洋服勝手に脱いじゃダメだよ~」
彼「ええっっ、何で、脱ぐよ」
私「我慢我慢!!」
彼「って、chakoちゃんが我慢できないでしょ(笑)」
私「平気ですよ~」
嘘つけとばかりに、キスが(〃ω〃)
あっ、、言葉攻め!!って思うけど、いざとなる怖気付きます。
でもその時、手に当たった感触(笑)
「あれ?もうこんなになってるの?」手の平で包むように触ると
「そうだよ。」って照れたものの
形勢逆転してしまいました。(笑)


愛の確認作業も終盤
結局、余裕もなくて、言葉攻めなんて無理だなぁって思ってると
アレコレと「~して」などと言ってくるので
「どこを?」「どうしたいの?」って意地悪な感じで言うと
○○○○を○○て...と言葉にして、何とも悔しそうな表情をしていました。
堪らなく愛おしくって、私も興奮しちゃいます(笑)


少しMっ気のある彼は彼で、おじさんですけど可愛いのです。


もちろん深い愛があるからこそで、こういったこともスパイスとなります。


彼がシャワーの間に、肌着として着ているTシャツを手に取り
クンクンして、着てみました。
なかなかいい着心地!!!!
シャワーから出てきた彼が、Tシャツ姿の私を見て
「俺の?何してんの、もう~」って
「似合うでしょ(笑)」
「結構いいね。ぶかっとしてる。寒い寒い。はいはい、、返して!」
「Tシャツ欲しい。。。」
「えっ?着たやつを?」
「うん。ほんのり匂いがあるのがいいの」
「ダメでしょ。ないと困る」
「うん。じゃあ今度新しいの渡すから1日着たのをちょうだい」
「嫌だよ。着たら匂い気になるでしょ」
「それがいいの」
「変だよ。制服欲しがる変態みたいじゃん」
「それは違うよ~好きな人のだから欲しいの。分からないかな?」
「分からないな」((+_+))
もう!!!ケチ!!!ケチ!!!


彼に関するもの、本当に何もないのです。
写真も手紙もプレゼントも、交換したもの、預かってるもの。。。
敢えてなのだろうけど、やっぱり、それはすごく寂しい。
信頼されていないような気もしますし(´_`。)グスン
いつになっても、私は信頼される人にはなれないのかな。(泣)


それでも一緒にいられる僅かな時間は幸せで♡
ゴロゴロしながら、体だけくっつけて
いろんな事を話してくれるのも大好き!(^^)!
私「はぁ~あっと言う間。。。」
彼「うん。仕方ないよ。うまくやっていかないとね。」


また、またそれを言うの!!!
「うまくやっていかなきゃ」
何をもって、うまく?なのか?正直私にはよく分からないの。
お別れの時間が近づき、信頼されていない気もして、相変わらず愛の言葉もない。
寂しくなってきてるところに、なんてことを言ってくれるのΣ(;´□‘)ノ
彼の言う「うまくやっていかなきゃ」に深い意味はないのだろうけど
でも、うまく流せずに。。。
トイレに行くとその場を離れたけど、涙は止まらず
もう帰る時間だし
そのまま、支度を進めるしかない。
「大丈夫?」って彼の声にも反応できず。
私は無言......
無理に「大丈夫」って言いたくなかった。
支度が終わると抱き寄せられたので
「不安にさせないで」と言うと
「不安にさせてないでしょ」って。
ポンポンポンと宥めてくれました。


帰りの車で
彼「運転大丈夫?無理しないでね。止まる?」
私「ううん。大丈夫」と言いながら涙
私「今日は年末年始に入るし、笑顔でバイバイしたかったの。」
彼「うん」
私「なのに、こんなで」
彼「そんな時もあるよって思うけど、でも、心配だよ」
彼「何かマズイこと言っちゃたかな?」
私「うまくやっていかなきゃ...そうなんだけど寂しく感じる」
彼「おかしい?そのままの意味なんだけどな」
私「ううん。おかしくはないの。ただ何がうまくなのかなって?」
彼「でも寂しく感じるんだもんな」
私「ごめんね」
彼「ううん。謝ることではないけど。ただ今後も心配だよ」
私「帰るの寂しいところで余計そう感じちゃったみたい」


気持ちを切り替えたいけど、切り替えられない私。。。ρ(-ω- )
もう、疲れてるのに勘弁してよって感じの彼
お互いに重~い雰囲気を引きずって。。。


でも、これだけは言いたかったので
「クリスマスのカード送ってくれたの嬉しかった。サンタさんあなたなんだって(^^♪ありがっとぅ~♪ヾ(^Д^*)ノ」
「喜んでもらえて良かった。そんな事くらいしかできないからね。物をあげる訳にもいかないし」⇐貰えるなら喜んで貰いますけど...笑


もう一つ角を曲がると彼とお別れの場所
「年末年始、風邪とかひかないように気をつけて過ごすんだよ」
「うん。ありがとう。あなたもね~」
「あと、大好きって言葉も、とても元気になれます(笑)」
「大好きだよ。」(*´σー`)エヘ
車から降りる時、ほっぺにチューって感じでしたので
目をのぞき込むと口元にチュー˘⌣˘♡


面倒な私のことも受け入れてくれるところはあります。
そして、全く変わらないところと少し変わったところ
どちらにしても、成長していないであろう私( ;∀;)


色々考えることもありますが
彼と私の距離感は、これくらいで丁度いいのかもしれません。
逢瀬の後は、ただ疲れ果てて
ぐっすり眠れちゃうので
ある意味、逞しくなってるのでしょうか(笑)


そんなこんな...
幸せで寂しい、今年を象徴したような逢瀬となりました(^^)/