いつか。きっと。

人生も折り返した今になって、大切にしたい人に巡り逢いました。
そんな彼とのこと、日々感じることを綴ります。

聞こえてこない

先日、家の方でいろいろあって
そのことで、とても落ち込んでいる私
人生を左右してしまう大事な時
旦那さんは、どうするんだよ??と咎めるばかり
こんな時に、なぜそんな言葉?
もう、聞きたくない(~_~;)
そう思ってしまう
どうすることも出来ないこと
それは仕方ないこと
でも言葉は他にあるでしょ


彼は、私の心配を「大丈夫だよ」と安心させてくれた
そのことについても調べてみたよって
こう考えると案外にいい方向に思えるよ
ものは考えようだよって...気づかせてくれる
まるで自分のことのように
本当に嬉しい その優しさ


比べても仕方がない
だって、私の気持ちはここにはないのだから


でも そこにいるのは。。


興味がないの
ごめんね
すんなり話しが耳に入ってこないの
とっくに夫婦としては何もない
散々好きにやってきたでしょ
別にキライではなかった
家族として


なのに...このごろ
落ち着かない
パタパタ歩かないで
大きな声を出さないで
早く寝て
私の、唯一の夜のお楽しみ時間を
奪わないで
お願いだから


このまま
嫌いという感情を表に出さないように


何事もないように
心だけは別のところへ
旅立ち
抜け殻の残像は
何も聞こえていないのだから

春色の詩

立春も過ぎ

日暮れも遅く、気温も高めの日に気づく

重たいコートを脱ぎ捨てて

冬と一緒にここに置いて

前に進みたい

確実に春は近いみたい


自分の中の…いろいろな春まだかな。。


まだ、遠い?

もう少し?

すぐそこ?


近そうで、遠い

もどかしい距離


あなたまで、もう少し?

そこから1ミリも動かずに

じっーと潜める、その顔に

そっと手を差し伸べて


どんな色だろう…

この先の私とあなた

心の安定とは

最近気持ちが安定している
なぜか?
多分、お互いの気持ちがブレていないのが分かるから
ずっと一緒だよ......と言った彼の言葉を信じられているから
そして、もうお互い若くもないから
こんなに波長と感覚の近い人、生涯現われない、それがよく分かっているから
だからかな


始めの2か月位は、この関係の距離感など不安でいっぱいだった
彼の一定の温度にも戸惑いまくり
本当に愛されているのか?不安で、たまに会って癒しになるそんな関係ならいらない・・・そんな気持ちをぶつけてみたり
でも、大丈夫だよ、大好きだから...
他には?って聞くと
愛してるよ
やっと、言ってくれた(笑)言わせてるだけかも^_^;
そうやって、彼は常に一定に構えてくれている


始めから、気持ちの盛り上がりで付き合うことが出来るタイプではない
その温度の一定を寂しいと感じるか、安定と感じるかは、結局、私次第なんだ・・・そう気づいたから
むしろ、ゆっくりと想いを深めてゆく人
その想いが、ちょうど今シンクロしてきた


彼の家庭のことなどは正直よく分からない
子どもの話しはお互いによく話題になり、父としての横顔は感じられる
頼れる一面も多々あり
でも、夫婦のことに関しては正直、知りたいけど知りたくないが本音
家庭内の様子が浮かんでしまうのは仕方ないのかな・・・
そんなことで気持ちが沈んで、勝手にイメージするのは私の悪い癖なのだ
彼はそんな風に感じる言葉を発することは、まずないのだから
その辺りが本当に大人なのだ


彼の手の上で私は遊び回っている
それでいい!!
それがいい!!
私は単純だ
でも、人を好きになるのは単純で良い!!


この先の事なんてどうなるか保証もない
気持ちの変化、これも絶対ないなんていえない ←私は手紙に書いたように想いが変わらない自信があるよ

でも、今の幸せを感じて過ごすことが出来る
あなたがいてくれるから
ありがとう♡大好きです