いつか。きっと。

人生も折り返した今になって、大切にしたい人に巡り逢いました。
そんな彼とのこと、日々感じることを綴ります。

お誕生日デート【前編】

誕生日前日、デートの約束をしていました。


前回逢った時から、季節が変わった感があるこの頃...


気付けば、ちょうど3週間経っています^_^;


でも、早くデートの日が来ないかなっ~~~と、待ち遠しくはあったものの、気持ちは落ち着いたままでした。


彼『色々あり過ぎて、何だか数か月ぶりに会うような気がする。早く会いたいなぁ。』


そんなv(≧∀≦)v うれしいことを!!!!!


私『楽しみにし過ぎて、今度こそお熱出さないように気を付けなきゃ...笑』


何の約束もない私たちは、誕生日が唯一のイベントになる為、少々気合が入り気味で...笑


...と、言っても、いつも通りお部屋デートです。


さやかなお祝いさせてね~、ごちそう作るから!!


そう言うと、とても喜んでくれて(´∀`艸)♡


お休み取って、よーしと意気込んでみたものの、社内会議が入り半休となり( ̄□ ̄;)!!


でも夕方までにお料理仕上げられるから大丈夫かな...などと思っていると


彼「chakoちゃん、何時くらいに終わるの?」
私「うーん、半休なので12時半頃かな」
彼「早いねー。そんなに早く上がれるなら、俺も半休トライしてみるねー。出張で一応、仕事の目途はついたからお客様からの質問なければ、何とかなるかも...。」
彼「もし、半休取れたら3時頃の待ち合わせでも大丈夫?」
私「うんうん!!大丈夫です。前夜にお料理も準備出来るものはしておくから(^^♪」


半休取ってくれるの!!もう、ダメだったとしても、その気持ちが何より嬉しい♡


彼の誕生日だけど、既に私が大きなプレゼントをもらっているような(*’ー’*)♪


プレゼントは色々考えた末、結局「バースディカード」と「あなたのお望み叶えますのチケット」にしました。


ご希望の「エッチ券」って書くのはどうにも気が引けたので、「フリーパスチケット」として。
好きなキャラの絵を描いて、おめでとう、ありがとう、あなたのここが好きって言いたい事、伝えたい事を綴っていったら、思いのほか厚みが出てしまって。。。
やっぱり、私はこの人が大好きなのね。。。笑


数日間、そんな内職的な作業をニマニマしながら夜な夜なこっそりしていたのだけど、実際出来上がったものは、想像してたより貧相に。画力に問題が...(>ㅁ<` )


どうにか、仕上げのリボンで渡せそうな感じになったかなぁ?!^_^;


お料理の仕込みも終わり、よし準備万端


デート当日
「お疲れさま~今日早く帰れるよ!3時に〇〇駅ね」とお昼時間に連絡があって


仕事を終えて自宅に戻り、1時間でお料理を仕上げ出発!!


「どうしようか?早いから他の遊びも出来そうだけど。でも、ゆっくりした方が良いかな?」
「うーん、時間はいつもの倍あるね。でも久々だし、お部屋でゆっくりしたいかな~」
「あっ、でもケーキを買いに行こう~!」
「うん、そうだね。」


予定通り駅に迎えに行くと、歩いて来る彼の姿にドキッ♡


はぁ~昼間の彼...新鮮♡


見た目は、お仕事中の中年会社員ですけど⇐私にとっては紺ブレの似合う王子様?に見えます...笑


助手席に乗った彼は、いつものようににこやかに、久しぶりと言って私の顏を遠慮がちに覗き込むんで、うっ、、見られてる(〃 ̄ー ̄〃)となります(笑)


顏を見るのも、手を絡めるのも、お互いにちょっと照れがありぎこちないのです(゚ロ゚;)


もうね、この時点で、どれだけ逢いたかったことか。。。を10回位繰り返し心の中で呟いてるんです。


ちょっとゆっくり出来るので、私たちの中で「ゆっくり出来る方のお部屋」に向かっていると、市街地から逸れてケーキ屋さんが見つからず。。。
結局、コンビニのチーズケーキを買って行くことに^^;


ホテルに着くと、入り口のお部屋を選択する電気系統の故障?なのか、「ちょっと待っててください。直ぐにご案内出来ますんで~」と元気の良い従業員のおばさま...
仕切られている待合室ブース、こんなところにあったのねって、椅子が1つしかなく...座って~と彼に座ってもらうと、引き寄せられて(*’ー’*)ふふっ♪
ようやく、ぎゅーっと出来たね♡って気持ちでした。
その後、彼のお膝の上に座らせてくれて。。。
ね~重いって思ってるでしょ~!!
うんちょっとね~
も~~バシッッ


良い感じに緊張もほぐれて、やっぱり触れ合いって大事♡


おばさまが、「お待たせしました~お部屋のご用意出来ております407です。あっ、お部屋に何も問題ないですからね。ご心配なさらないでね。ここの機械が壊れちゃって」


そう言って、豪快に故障部分を引き抜いてガッシャガシャしているので、「システムトラブルですね。大丈夫ですか」って覗き込んで平然と答えてる彼^^;
私も「大変ですね~」って言うと「全く、もうね~やんなっちゃう」って強者のおばさまに、何だかとっても和みまして。。。


【長くなりましたので、つづく】