冷えたスイカは甘美の味

2017/07/13 17:10

定期的な通院日で仕事をお休みしておりました。

私の通う病院がかなり遠いのです(>_<)

元気な人の体力も確実に奪う、この暑さ(;＞_＜;)

「病院大変だけど頑張ってね。折角だから美味しいもの食べて来たら？気分転換にもなるから、いいと思うよ。気をつけて行って来るんだよー」

「うん。無理せずに行ってきます。そうだね～何か美味しいランチ食べてこようかなっと」

熱中症の後も体調がスッキリせず、面倒ですが、受診すべきだな...そう思い出発。

電車に揺られ、病院に着くと。。。

いつにも増して、受診待ちの人でかなりの待ち時間が予想される状況(>_<)

基本的に本があれば退屈はしないので、待つのは大丈夫！！

待ち時間に、今感じている心配なことを長々書いて、お昼時間の彼にメールを送信しました。
お昼にΣ(;´□`)ﾉｫｨｫｨと言う位、暗い内容でm(;∇;)mｺﾞﾒﾝﾈﾅｻｲ

すると
「なんか会いたくなっちゃった。今日はダメかなぁ？」の一言の返信が！！

ええっーーー、嘘っそー（≧∀≦）ｖうれし～

確かに今週のどこかでと時間取ろうとはしてはいたけど......

彼がそんな急遽、会いたいって、今までないので嬉しくてヾ(＠⌒▽⌒＠)

本当に単純に嬉しくて、浮かれてしまいました。

「会いたくなっちゃった...なんてそんな嬉しいこと言われたら、飛んで行くよー♡夜の歯医者さんはキャンセルしておきます（笑）」すぐに返信しました。

しばらくすると、？？ん？？

あんな不安だぁみたいな内容のメールが原因で、今日会いたいと言わせてる？無理させてるのかも？？

「やったー。いつもの場所にいつもの時間でね。」

ｧﾊﾊ・・(・∀-｀；)やったーと言ってるし、そうでもないかな。

まぁ、多少無理させたとしても、彼も会いたいと思って調整してくれてるのだろうから、

嬉しいから会いに行く！それでいいよね。の結論に達しました(*^_^*)

そこからの私は、倍速のスピードで諸々の事をこなしてゆきます(笑)

夕飯の買い物して、30分で夕食準備も済ませて、出かけられる準備も完了したものの、

シャワーを浴びたいのに、これから夜勤で出勤前の旦那さんが使っているではないです～(-。-)y-゜゜゜

仕方ない、時間がない。。。と諦めました。

先日から話題に出ていた今年の初「すいか」を冷やしておいたので、一緒に食べようかと準備しました。

約束の時間より早く、お互いに待ち合わせ場所に到着して、彼が私の車に向かって歩いて来ました。

あはっ、顔色良さそう！暑そうではあるけど、色白の彼に透明感すら感じます。羨ましいなぁ。。。

この日の私は、仕事が休みだったので、ロングのフィッシュテールスカートとフリル袖のカットソーでふわゆるの出で立ち。

あまりの暑さに、髪の毛も束ねていました。

ねーヾ(´ﾟДﾟ‘；)ゝｴｰｯﾄ･･･といつもと違うねーとか、夏ぽいねーとか？ないのかーい！！

まぁ、、あなたにとっては、どうせ脱ぐからと言ったところですよね(笑)

以前、「コスプレ衣装で盛り上がる趣向がよく分からない？？」

そう、お部屋に置いてあるご案内を見て

「そうなのかな？意外に楽しいから人気なんじゃないの？？」と言うと

「どうせ脱ぐのにね。。。(笑)」そう呟いてた

お部屋に着いて、すいか持ってきたから冷蔵庫で冷やして、後で食べよう！！と、言うととても喜んでくれました。

まずシャワー浴びさせてと言っても、既に背後から、、ギュッとされ

ちょ、ちょ、ホントに汗が、、シャワーが先。。。

無視してます？？首筋に這わせるの、ねー、シャワー、汗、シャワー、、と変な言葉の羅列

いいよ。大丈夫。

何が大丈夫？(笑)

あー、今日は髪も結んでるね？

今かっー笑、そう暑いでしょ。話しすり替えた(笑)

うん。外しておこうか

もう、知らない

...とは言ったものの、汗は気になるよー(>_<)

何だか多分止まらない......

自分だけ服を脱いでいき、私はそのままで服を着たままで愛の確認作業へ(*’ー’*)ふふっ♪

最近、ワンピースやふわっとしたスカートだと、そのままがお気に入りなのか？

コスプレでどうせ脱ぐんだし、、って言ってたのに、彼は結構はまるタイプなのでは？などと考えてたら笑ってしまった。

相変わらず、甘い言葉はないのですが、それでもたくさんの愛を感じることが出来る。

彼の一生懸命が伝わってくるので、返さずにはいられなくなる。

求め、求められる、そう、やっぱり綺麗ごとだけの関係ではない。

言葉のいらない至福の時間

そう、きっと言葉はいらないと彼は言う。

女心に少し疎い彼

見つめると、照れるように笑って抱き寄せられる

肌の感覚と汗の湿度、体から伝わる温度

大好きな彼がここにいる幸せ

言葉なんていらないって一瞬思えるほど、愛おしい

そんな幸せの時間は、いつもあっという間

時間ないね、、って、急いで「すいか」を食べると、とっても甘くて

すいかの甘さに感激する。

そんなに言うなら、私に分もおひとつどうぞ～と３：１の割合でスイカを食べた。

夏の訪れを感じた一瞬でもありました。

私たちのいる空間は、ここだけでとても小さな世界で、大きく羽ばたくようなことはない。

それでも大事にしていたい。

この日の急遽会いたいは、今週末からしばらく忙しくなるので予定が立たないこと...

ただ単にお仕事の都合上だったようで、メールに書いた不安要素を取り除こうとか、そういった趣旨ではなかったようです・・・・・・・(￣￣) しらぁ～

あと5分だーー！！と慌ただしく支度をしてお部屋を後にします。

本当はもう少しゆっくり話したりもしたいのになぁ。
まだ、時間には少し余裕もあるように思えますが、お茶でもしようとかならないのは、体力も使い果たし、彼に何だかそんな余裕がないから？？(笑)
そのうち、否が応でもお茶するだけの関係になるかもしれないから...そう笑って話したこともあるのを思い出して、(*’ー’*)ふふっ♪と

いつも通りに、彼の自宅の最寄駅近くまで送り届けました。

「この時間に家に帰ると、普段の仕事帰りとほぼ同じ時間なんじゃない？」
「そうだね。大事なことだよ」

あなたがよく言う、いつもと変わらずに。。。確かに大事なことですc(・。・)　

でも、寂しくなる私の心模様を

よしよしと慰めることはしない

「泣かないで帰るんだよ～(笑)」

って、そう思うなら、もう少し私が喜びそうな言葉が(｡-＿●-)｡-＿○-)ﾉ【ﾅｲﾉﾃﾞｽｶ?】

「もうね、泣かなくなった」

何故か？？よく分からないけど、それが日常なのだから

彼との時間の方が非日常だから、名残惜しいのは当たり前。

色々な気持ちを持ち帰る。

そして、ここからまた、次に逢う時までに、パズルのように少しづつピースを探してゆく