いつか。きっと。

人生も折り返した今になって、大切にしたい人に巡り逢いました。
そんな彼とのこと、日々感じることを綴ります。

こんなに想っても言葉にできなくて

彼との10回目の逢瀬


もちろん、彼がそんな記念日やらカウントなどに興味がないことも分かっています。(  ̄▽ ̄)


多分、読んでくださってる皆さんも…だろうな…と思ってますね(笑)


いつもの待ち合わせ場所で、私の車に彼が乗り込むかたち


車を発進させながらの挨拶


♠こんばんは。久しぶりだね。元気だった?


♥うん、元気だよ!顔見てニコッ…(うっー顔見たら照れるっ)
どうします?カラオケでいいかな?
タイミング悪く今朝なるなんてね...ごめんね(>_<)


♠それは仕方ないよね。気にしないで。カラオケはどっちでもいいよ。
あっ、それが一番困るか…(・・;


♥プレゼンお疲れさまでした!!うまくいって良かった。


♠うん、ありがとうね。まだ今週のことなのに、凄く前に感じるよ。
だからかな、今週、何か疲れたー。


金曜日だし一週間の疲れとプレゼンで特にお疲れの様子。
カラオケってほど、元気じゃなさそう(>_<")
どうしようかな??


♠お腹も空いたよね。


♥じゃあ、何か食べようか。何か食べたいものは?


♠うーん、焼き鳥とか。それだと飲みになるか笑
俺もこの辺、よく分からないからな...
走りながらあったらでいいか


♥そうします


とりあえず、走りながらお店探すかなぁ。
でも、こっち方面に何かあったっけ?
私も、地元ではなくてよく分からない((( ;゚Д゚)))


プレゼンでの話しや会社の体制についてを聞きたり
今度の出張がお互いにあること、私が泊りの出張なこと
新幹線か車かの心配ではなくて、泊りについて少し心配してくれたりは、ないか、、
ないですね...(笑)

そして、時折、私の手や太ももにサワサワしてニコッ(#^.^#)とするズルい人...(笑)


結構な時間ドライブしてると


♠そう言えばどこに向かってるの?って!


♥特に行き先が決まってないから、適当に気ままに走ってるだけ(^^;)


♠あっー、ごめんね…(・・;)結構走らせちゃって運転疲れたでしょ。
ゆっくりしようか。お部屋探そう。
始めからそうすれば良かったね。ごめんね。


♥うーーん、お部屋でゆっくりはいいけど、できないよ(笑)


♠少しでいいよ


♥少しって?何それ、、(笑)


結局、食べたいものを持ち込んで、お部屋に辿り着きました。


まずは、お疲れさまのぎゅーーさせて!!とお願いしました。


はい...と言って、手を広げてくれた彼に思いきり抱きつき、


鼓動と匂いを噛みしめて


はぁー、どんなにこの時を待っていたんだろう私、こうしたかった♡


顔を見上げると、唇を重ねてきます( 〃▽〃)


優しいキスを止められなくなること知っていて、


私が全てを受け入れる、それも分かっている。


でも、今日は、このままは無理だよ


無理かな...と彼。


分からないけど、ここでは大変なことになる(~_~;)


そしてお風呂へ移動


大丈夫かな?って、初めての二人みたいな会話(笑)


やっぱり気にはなるけど


でも、十分彼を感じて


愛の確認作業は出来ました♡


ベッドでゴロンとすると、お風呂で汗を流したので、果てた後でもいつもよりくすぐったくない様子。


なので、ここぞとばかりに、首筋やら耳、手などをクンクンする私...ほとんど変態(;・∀・)です(笑)


「こうやって、ゆっくり出来るのいいねー」


そう言って、とってもくつろいだ顔をしていた彼。


その顔を見て思ったのは、こうしているのが幸せなんだ......ということ。


「そうだね(^・^)」と心から思えました。


今回、私から
「あいしてる」って言おう!
 春ちゃん(ブログお友だちの彼女さん)を見習って意気込んでみました(笑)


が、やはり、思うように言葉が出てこなくて…(・・;)ダメダメなわたし。


面と向かって言えていない(>_<")
そして、言われてもいない(>_<")


もちろん、彼からの愛の囁きもありませんから(;_;


彼を送る時に
「好き?」って聞くと
「大好きだよ♡」とは言ってはくれる。


月に1回しか逢わないのに、言葉もないと何を支えにしていいの!!って言うと


あははっ、、そうだねー。ごめんね(  ̄▽ ̄)


えっーーーおしまい??


ありがとう、またね!!チュ♡って、車から降りた彼は、しっかり私を見送ってくれました。


帰り道は、恒例のひとり反省会(>_<")


でも、泣かずに家まで辿り着けました。


今回の逢瀬で、肩の力が抜けたからかもしれないし、


たまたまかもしれない。


いい歳して、お別れ惜しくて泣くって、少し前の私だったら


そんなの嘘でしょー(・。・;有り得ない!!


そう思っていましたから(笑)


恋すると人って変わるものだなって、実感しております。



そして、彼の求めるものが、より分かったから。


とても穏やかに私を想ってくれている…多分(・_・;?


決して、想いが溢れることはないし、私が喜ぶようなことも殆ど言わない。


心弾むようなことも考えないし、逢うための無理もしない、出来ない約束もしない。


そして、私の妄想をも容易くひと言で打ち崩す(泣)


ないないづくしで、一体どこがいいのか??


私自身、分からなくなるこさえあるけど......(>_<)


ごくたまに、少しだけ語る未来の話し。


光が降り注がれるかのごとくキラキラして眩しい。


対岸から見つめるように、それを眺めている私。


そうだ、これが彼なんだ!!


そう思ったら、肩の力がスーッと抜けていくのが分かった。


この人の愛し方なのかなって思えたから。


そう、もっと自然体でいこうヽ(^。^)ノ


お互い、面と向かって「愛してる」も言えない、


拗れた大人の私たち。


ここまで、大切な存在がいることに今日も感謝します。


あいしてます♡