早くぎゅ~っとね【デート前編】
今回のデートは電車移動
待合せ駅へは、会社から近い彼の方が先に到着するかな。
彼「お疲れさま。会社出たよ~。今どの辺り?」
私「まだ、家の最寄駅です。予定通りの時間には着けるかな。」
彼「早めに着きそうだから探検してるね。」
私は降りたこともない駅で、土地勘もないのでなるべく分かり易い所にいてくださいと言うと、改札出たところにいるね...と。
うーん乗降客凄そうだし分かるかな?
なんて思っていたら、その心配よりも、近づくとやっぱり緊張してきちゃった^_^;
ちゃんと笑顔を向けられるかな??
前回より寒さも厳しので、ダウン着てるかな??
どんな表情してこちらを見てくれるかな??
いつもの車移動と違い、早めに着いた彼からちょこちょこメッセージがくるのも、返すのも楽しい(´∀`艸)♡
「もう、〇〇越えたかな?」⇐彼の通勤電車なので詳しいのです(笑)
「アッ、もう次、到着みたい(笑)」あっという間でした。
改札まで行くと、予想よりこじんまりしている駅で、人もそれほど多くはない。昼下がりのこの時間だからか尚更まばら...笑
改札を出ると、正面に立っている彼にすぐに気づきました!!
うん、、ダウン着てる(*´˘`*)
こっち見てる~照れる~(〃 ̄ー ̄〃)って、近づきながらも落ち着かない。
笑っている顏を見ると、自然と私も笑顔になります。
やっぱり「大好き」!!彼が大好きなんですね...笑
飛びつきたい衝動を抑え、挨拶を交わし歩き出すと
「探検してたの?」
「うん、少しね。カラオケとホテルの場所確認出来たよ(笑)」
「あはは、万全だね~(笑)」
「さて、まずカラオケ行きますか??どの順番でもいいけど」
「ん??まず、ぎゅーっが先かな(笑)」
「あっそっちが先ね(笑)では、こっちです…」
早く二人になりたかった。
きっと、ぎゅ~っとしたら、結局お話しすることも出来なくなるのに
それでも早く~早く~♡(*>ω<)ω<*)ギュ~ッ♡として欲しくて、私の方が求めてる??笑
お部屋に着いて、ぎゅ~っとされるとナントいう安心感なんだろう!!
ずっとこうしたかったんだな^_^;
大好きボルテージも急上昇⇈
「chakoちゃんの方が我慢できてないね(笑)」
「だって、ようやく逢えて、何か色々バカみたいで(>ㅁ<` )でも、顔見たら、やっぱりこうしたかったの~!!」
もう、バシバシって横たわっている彼を叩くと、イタイって!!と。
いいの、痛くても。私の心もっと痛かったし…(ू˃̣̣̣̣̣̣︿˂̣̣̣̣̣̣ ू)
荒れたお手入れしていない唇が、何となく、忙しさと疲れを表していて
何だか堪らなく愛おしい。。。
毎朝出がけにリップクリームを塗ってあげたくなります...笑
「どうしてこんなに好きになっちゃたのかなぁ^_^;」と言うと
「いつまでそう思ってもらえるのか...」
それは、あなた次第でしょって思うけど
彼としては、ずっと変わっていない気持ちなんだろうなと
もちろん、私もずっと彼しか見えていないのに。
なぜだか、掛け違ったりするのだろう??
こうやって、逢えれば、こんなに近くて、愛しくて、「ありがとう。大好き~!!」しか浮かばないのに...
ひとつになりながら、とめどなく涙が出てきて、感極まっての涙
今回で3回目
一度目は、初めて彼と結ばれた時
二度目は、逢ってるのに寂しくての状況
三度目は、今回、幸せがじわりと押し寄せてきての涙。
決して手放したくない。
彼は、恋愛に対して全く器用さを持ち合せていないし、気持ちを汲むのも、ましてや女性の心理なんぞ、難解に違いない。
「今回みたいに、どうしようもなく落ち込んで、気持ちがグラグラになって理解できないでしょ?笑」
「うん。まぁ、でも女性ってそういうものなんだろうけど...苦笑」
今年の漢字を一文字で表してみたら
彼「同」...「どう」同じの方の「同」だよ。moveじゃなくてsameね。何故か英語にして妙に照れてたなぁ(笑)
私「揺」...「ゆれる」上がったり下がったり激しく気持ちがしてたから
なんだろう??この対照的な結果...笑
とってもよく表してる気がして笑ってしまいましたァハハ・・(・∀-`;)
なんかお腹空いたなぁ。って
よく考えるとお昼も食べてなく
とりあえずお部屋に駆け込んでしまったので
何も買い物もしていない。いつも持ち歩いてるチョコレートを二人で分け合え空腹を凌ぐなんて…笑
ゴロゴロも満喫した頃
さぁこの後はどうしますか?
①ちょっと時間空けてもう一回する⇐多分無理な気がするって(笑)
②居酒屋さんへ行く
③カラオケに行く
④ラーメンを食べに行く
私が、まず「ラーメン食べたい」と言うと
よ~し、近くのラーメン店調べるよ~って(笑)
「あ、ここは?」
「営業時間がPM11~だよ」( ̄^ ̄)
ラーメン店ってチェーン店じゃないと営業時間が変則的
「これ美味しそう!!」
「げっ、駅でいうと2つ離れてて近くないじゃん!!」
「近くであったよ~!!この辺りでしょ?」
「あっ、いいね。決まり!」
はい、行くよ~って、いいペースで支度を始めた彼
うーーん、と言ったもののまだ動けてない私
「(  ̄0 ̄)Ψオォーーイ!!お姉さ~ん、支度して!!」って急かされて
あっっ、、急ぎます~m(;∇;)m
そして、すっかり暗くなった夜の街へ
後半へ続きます...
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